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患者さんの声
扁摘パルスで寛解(尿潜血、尿蛋白ともに陰性化)したのは94例(47%)でした。寛解率は対象となるIgA腎症患者さんのステージや罹病期間の影響を強く受けるので一概に言えませんが、私たちの約1500例の経験に照らしあわせると47%は低い印象があります。
この原因としてアンケート投稿者の135名(67.5%)は扁摘パルスを開始してから2年以内の回答(このうち76名は1年以内)であり、観察期間が延長すれば寛解率はもう少し高くなると思われます。
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